爪水虫の受診に関する
よくあるご質問・資料ダウンロード

監修: 埼玉医科大学 皮膚科 教授 常深 祐一郎 先生

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爪水虫(つめみずむし)について疑問に思うことや、誰に聞いたらいいのかわからないこと、周りの人にちょっと聞きにくいことにお答えします。

爪水虫の受診に関するよくあるご質問

A1皮膚科を受診してください。

爪は皮膚の一部です。爪の気になる症状は、皮膚科を受診しましょう。

A2受診すると検査が行われ、ほとんどの方は、受診した日に爪水虫かどうかわかります。

爪水虫は見た目では判断できないため、医師が爪水虫を疑ったときに検査が行われます。通常、10~15分程の検査で、症状のある爪の一部を爪切りなどで削り取り、原因菌である白癬菌(はくせんきん:いわゆる水虫菌)が確認できれば、当日に爪水虫と診断されます
一方、皮膚科以外の診療科では、検査結果がすぐに出ない場合があります。爪の異常に気づいたら皮膚科を受診しましょう。

* 検査方法や施設の状況などによっては、数日~数週間ほどかかる場合があります。

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