1医薬品の研究開発
健康を第一に考え、より美しく、より楽しく、充実した日々を過ごしたいと願いセルフケアを実践する人々に、有効性・安全性の高い製品を提供します。
また、革新的な新薬の創出を通し、人々の健康を支えます。
Commitment to Sustainability
Top Message
代表取締役社長 佐藤 誠一
1915年の創業以来、佐藤製薬は人々の健康づくりのために「ヘルスケア イノベーションの推進」を企業理念として、さまざまなヘルスケア製品を提供してまいりました。
よりサステナブル(持続可能)な社会を目指すべく世界が動き始めている今、私たちも環境問題や経済格差、LGBTQへの対応などの社会課題と真摯に向き合い、長期的な視点でその解決に取り組む必要性を感じております。
OTC医薬品、医療用医薬品を中心とした幅広い健康関連事業に取り組んできた私たち佐藤製薬が持続可能な社会の実現に向けてできることについて、事業を含めたこれまでの活動を踏まえ、チャレンジすべき重要課題を新たに特定しました。これら課題への取り組みを通じて、よりよい未来に向けた確かな歩みを進めてまいります。
代表取締役社長 佐藤 誠一
Three Themes & 10 Goals
社会からの期待や要請と、佐藤製薬における重要性に基づき、3つのテーマと10の目標を定めて活動を推進しています。
佐藤製薬は「ヘルスケア イノベーションの推進」という企業理念のもと、生活の質を高めつつ社会が持続的に維持・発展するために、人々の健康を支え、地球環境の保全に努め、健全な社会づくりに貢献します。
佐藤製薬では、持続可能な社会の実現を目指す上で、特に推進するべき重要課題を「10の目標」として具体的に掲げ、課題解決に取り組んでいます。
健康を第一に考え、より美しく、より楽しく、充実した日々を過ごしたいと願いセルフケアを実践する人々に、有効性・安全性の高い製品を提供します。
また、革新的な新薬の創出を通し、人々の健康を支えます。
誰もが健やかな毎日を送れるよう、製品の特長やセルフメディケーションの普及・啓発のために健康関連情報を適正に提供していきます。 また、次世代への教育啓発活動などにも力を入れていきます。
日常生活でかかりやすい病気の症状やその対処法について役立つ情報がまとめられています。
みなさんの健康管理にお役立てください。
「爪水虫」は家庭に潜む身近な感染症!
大切な人にうつさないためにも病気のこと、治療のこと、一緒に学びませんか。
高品質な医薬品を安定供給するために、責任あるサプライチェーンマネジメントを行います。
また、事業継続、早期復旧の対応と、安心・安全に業務を遂行するために、情報セキュリティとネットワークの信頼性強化を推進します。
気候変動対策のために温室効果ガスの排出を抑制し、2030年までにCO2 排出量46%削減を目指します。
また、再生可能エネルギーの利用を推進し、省エネルギー設備を積極的に展開します。
地球環境と生物多様性の保全を通じ、持続可能な社会の実現を目指します。
また、プラスチックの資源循環を加速し、地球環境に配慮した循環型社会への移行を推進します。
人種・国籍・性別・年齢を問わず、多様な人材が活躍できる環境づくりを推進します。
人材の活躍推進と育成により、次世代を担う従業員と会社の相互の持続的な成長を目指します。
従業員は企業価値を向上させる重要な「財産」であると捉え、すべての従業員の権利を保護し、安心・安全な労働環境づくりを促進するとともに、キャリア・働き方の多様性を実現する仕組みや健康的に働ける職場環境を整備します。
エンゲージメント向上施策の実施
コーポレートガバナンスおよびコンプライアンスを強化し、公正かつ誠実な事業活動を行います。
人々の健康を支えることを使命とする企業として、主に医療分野やスポーツ・文化振興への支援を行い、社会の発展に積極的に取り組みます。
Priority Issue Identification Process
全19部門から選出された60名の社員で構成されたプロジェクトチームのメンバーが検討を重ね、当社のマテリアリティ(重要課題)を特定し、「10の目標」としてまとめました。
重要課題=10の目標は、当社を取り巻く事業環境や当社の事業活動の変化等に応じて継続的に見直していきます。
当社のパーパス
(存在意義)の確認。
バリューチェーンにSDGsをマッピングして影響を特定し、優先すべき課題を明らかにする。
社会からの期待や要請と当社における重要性から具体的な目標を決定。
経営層による承認を経て、あらゆる部門の目標に取り組む。
進捗状況を定期的にプロジェクトチームに報告して、課題の解決・改善に取り組む。