ニュースリリース

　佐藤製薬株式会社（本社：東京都港区、社長：【佐藤誠一】）では、消炎鎮痛成分ジクロフェナクナトリウム配合の外用消炎鎮痛薬「サロメチールジクロシリーズ」から、つらい痛みに浸透して効く『サロメチールジクロα』および『サロメチールジクロLα』（いずれも第２類医薬品）を２０２０年８月１０日（月）より新発売いたします。

　『サロメチールジクロα』および『サロメチールジクロLα』は、有効成分が肩こり・腰痛・関節痛・筋肉痛などのつらい痛みに素早く浸透して優れた効果をあらわすテープ剤です。有効成分である非ステロイド系消炎鎮痛成分「ジクロフェナクナトリウム」をOTC医薬品最大濃度の２．０％配合し、２４時間効き目が持続します。さらに、ℓ-メントール３．５%を配合し、貼った部分から心地よい清涼感が広がります。また、高い粘着性と復元性を持ち、伸縮性に優れることから、関節等の可動部にもしっかりフィットし、１日１回でも効果が持続します。貼りやすさを考慮した３分割フィルムで、ラミジップ付きの中袋は再封性に優れています。
　肩こり・筋肉痛などの長く止めたい痛みには関節周りにも貼りやすいレギュラーサイズの『サロメチールジクロα』、腰痛などのより広い範囲の痛みにはラージサイズの『サロメチールジクロLα』がおすすめです。
　今回、新しく『サロメチールジクロα』および『サロメチールジクロLα』を発売することで、セルフメディケーション・セルフケアの意識が高まる中、より効果の高い医薬品を提供し、生活者のQOL向上に貢献してまいります。サロメチールジクロシリーズには新製品のほかに、ローション剤の『サロメチールジクロローション』、『サロメチールジクロクールローション』やゲル剤の『サロメチールジクロゲル』をラインアップしており、生活者のニーズに合わせて製品を選択することができます。当社では、長く止めたい痛みや広範囲の痛みにはテープ剤、首・肩こり痛など見えやすい部位の痛みにはローション剤、特に痛みが強い関節痛や腱鞘炎などにはゲル剤と、サロメチールジクロシリーズの部位ごとの使い分けを訴求し、生活者の全身の痛みに対応してまいります。

サロメチールブランドサイトはこちら → http://www.salomethyl.jp/