平成２７年９月
佐藤製薬「ストナシリーズ」新TVCM
浅田真央さん初の悪役やアクション演技に注目！
「風邪VSストナ」篇
２０１５年９月６日（日）より全国で放送開始
佐藤製薬株式会社（社長：佐藤誠一）は、浅田真央さんと浅田舞さん出演のカゼ薬「ストナ｣の新しいTVCMを、２０１５年９月６日(日)より全国一斉に放送を開始します。浅田真央さんは、初の悪役にも挑戦し、１人２役のアクション演技を行う「風邪VSストナ」篇にぜひご注目ください。
弊社では、フィギュアスケートを通じて、“世の中を元気にする彼女の姿”と、カゼで苦しんでいる人々を元気にさせるというストナのブランドイメージが合致することから、２０１０年より「ストナシリーズ」のCMキャラクターとして起用いたしました。２０１２年からは姉の浅田舞さんも起用し、浅田姉妹の仲の良いやりとりなどから、より一層親しみやすいTVCMを目指してまいりました。
今シーズンのストナシリーズは、「カゼに確かな効果を発揮する高品質感」をコミュニケーションテーマとしています。１３作品目にあたる今回の新TVCM「風邪VSストナ」篇では、ストナとカゼの対決を、白い真央さんと黒い真央さんの見ごたえのある華麗なバトルに見立てて表現し、 その素早い動きと「液体inカプセル」によるストナの即効性を表現致しました。今までのストナシリーズTVCMの雰囲気から一変し、まるで映画のワンシーンを彷彿とさせる浅田真央さんの本格的なアクションシーンが見どころとなっております。
新広告は、９月よりオンエアを予定しているTVCM以外にも、Web用６０秒CMや交通広告、雑誌などで展開してまいります。さらに、CMと連動したポスターやカウンターDPなど各種販促ツールを活用することにより、「ストナシリーズ」の特徴である「ストナで、カゼに一撃！」のキャッチコピーの浸透を図り、さらなる販売促進を目指します。
CMストーリー
しつこいカゼという「悪役」に挑戦する真央さん。そのいでたちは黒い羽根をウイルスさながらに撒き散らす「ブラックスワン」をイメージ。そんな黒い真央さんを、ストナの成分を象徴した「ホワイトスワン」役の真央さんが迎え撃ち、世の中を脅かすカゼの猛威を食い止めるといったストーリーになっています。
対決の舞台は、スケートリンクの銀盤を彷彿させるシンボリックな世界。
２人が繰り出す攻撃技に、フィギュアスケートの優雅な演技をエッセンスとして取り入れ、「踊るように格闘する氷上対決」を映像化。その戦いに決着をつけるのは、やはり真央さんの代名詞でもあるあの大技が！？
明るくおおらかなこれまでの真央さんのイメージとは一線を画し、アスリートとしての力強さ・しなやかさがにじむ大人の真央さんの魅力をたっぷりと引き出していきます。
CM撮影秘話
●企画決定までの経緯
今回のストナCMは、いくつかあった企画案の中から真央さん自身が挑戦してみたい企画というお話もあったため、本企画に決めることにしました。「踊るように格闘する氷上対決」を映像化していくという企画が、これまで制作してきたCMとは全く違った新しい試みであったため、真央さんのチャレンジ精神をくすぐったようです。
そして、今回の見どころでもある格闘技の振付は、大ヒット映画なども務めた日本を代表するアクション監督「谷垣健治さん」にお願いしました。アクション振付というものは見た以上に難しく、しなやかさや華麗さを披露している真央さんの演技とは相反するものとなり、力強さや顔の表情なども非常に重要になってきます。
●撮影当日の様子
これまで撮影してきて吸収力の高い真央さんだということは分かっているものの、ほぼ当日のリハーサルだけで撮影が上手くいくのか、時間内に収められるのか、早朝からスタジオ内は緊張感で包まれておりました。
真央さんがスタジオに入ると緊張は溶けひと時明るい雰囲気に変わりましたが、すぐにアクション監督自らの熱血指導が開始しました。周囲にも熱が使わるほどの指導ぶりに、真央さんにもみるみる熱が伝わっていくのが感じられます。あのやさしい顔の真央さんからは見られない表情やアクションの切れ味、スタッフの想像以上の呑み込みの速さでした。ワイヤーアクションは少し難易度が高かったようですが、撮影は順調に進みました。
真央さんからも、エキストラを使用せずすべて自身の演技でCMを仕上げたいという前向きな希望もあったため、可能な限り真央さんの実演で構成されています。真央さんの高いプロ意識が感じられた撮影で、すばらしいCMに仕上げたいという真央さん含め関係者全員の気持ちがひとつになってゴールに向かうのがみえた撮影でした。
６０秒の長尺篇では真央さんのアクションが存分に楽しめる内容となっております。