2005年1月
基準外成分であるマレイン酸トリメブチンを配合
「イノセアアクト」新発売
佐藤製薬(社長:佐藤誠一)では、胃腸の機能を調節するマレイン酸トリメブチン(基準外成分)に3種類の消化酵素を配合した胃腸薬「イノセアアクト」を1月7日より新発売いたします。
イノセアアクトに配合のマレイン酸トリメブチンは、医療用では慢性胃炎における消化器症状と過敏性腸症候群の適応があり、弱った胃・腸の働きと過敏な胃・腸の働きの両方を調節・正常化します。
さらにデンプン、タンパク質を分解する複合消化酵素であるビオヂアスターゼ2000、脂肪を分解する脂肪消化酵素であるリパーゼAP12、タンパク質、脂肪を分解する複合消化酵素であるニューラーゼを配合し、三大栄養素(脂肪、タンパク質、デンプン)の消化・吸収を促進し、弱った胃の働きを元に戻し、元気にします。イノセアアクトは現代人に多いストレスからくる胃の不快感、胃腸が過敏な方や胃の働きが弱っている方におすすめです。
また、イノセアアクトの臨床成績でも有効率(やや改善以上)97.2%と非常に高い効果が認められ、胃もたれ、食欲不振、胃部不快感、はきけなどの症状に対してよく効きます。
イノセアシリーズは、荒れた胃の粘膜に、選択的に結合して粘膜を保護し、胃の痛みに効くスクラルファートを配合した錠剤、顆粒、チュアブル、内服液の4つの剤型をもつ胃腸薬です。イノセアグリーンは制酸剤をイノセアシリーズの中で一番多く配合し、空腹時や寝ている間に胃が痛む方におすすめです。イノセアプラス錠は胃の痛みや油のもたれにもよく効きます。さらに消泡成分シロキサリースが胃の泡を消し、腹部膨満感にも効きます。イノセアチュアブル錠は水なしでいつでもどこでも服用できる飲みやすいチュアブルタイプの胸やけによく効く胃腸薬です。イノセア胃腸内服液は二日酔いでも飲みやすいグリーンガム味のドリンクタイプの胃腸薬です。胃痛の効能もあります。
イノセアシリーズにイノセアアクトが新たにラインナップ加わることで胃の痛みだけでなく、ストレスからくる胃の不快感、胃腸が過敏な方などさまざまな症状におすすめ出来るようになりました。また、イノセアアクトがラインナップに加わることによりイノセアシリーズの一層の充実と強化を図ってまいります。
商品名 | 食べすぎ、もたれ、食欲不振に イノセアアクト |
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商品特徴 |
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発売年月日 | 2005年1月7日 | ||||||||
成分・分量 (6錠中) |
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効能 | もたれ、胃部・腹部膨満感、はきけ(胃のむかつき、二日酔い・悪酔いのむかつき)、胃部不快感、食べ過ぎ、消化促進、消化不良による胃部・腹部膨満感、食欲不振、胃弱、消化不良、胸つかえ、胸やけ、嘔吐 | ||||||||
用法・用量 | 大人(15才以上)1回2錠、1日3回、食後なるべく30分以内に服用します。 | ||||||||
税込価格 |
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