2004年9月
尿素+セラミド(基剤)配合の医薬品クリーム・ローション
「パスタロンSEクリーム」 新発売
「パスタロンSEローション」 新発売
佐藤製薬(社長:佐藤誠一)では、基剤にセラミドを配合した尿素10%配合の医薬品乾燥性皮膚治療薬「パスタロンSEクリーム」「パスタロンSEローション」を9月15日より新発売いたします。
OTC皮膚用薬の市場は、2003年度には4年ぶりに増加に転じ、OTC市場全体の中で大きくプラスになった薬効です。この市場の中、既存商品との差別化を図るため、基剤にセラミドを配合した尿素10%配合のクリーム・ローション「パスタロンSEクリーム」「パスタロンSEローション」を発売いたします。
乾燥して荒れた肌は、保湿因子である尿素や細胞間脂質であるセラミド量などが減少し、水分を保持する能力や肌のバリア機能が低下しやすくなります。症状の悪化を防ぎ、早く治療するためには、保湿とバリアの両面のケアが大切です。<パスタロンSEシリーズ>は、水分を保持する尿素とバリア機能を高めるセラミドを効果的に配合することにより、様々な肌トラブルを治します。
「パスタロンSEクリーム」は、基剤にセラミドを配合した、尿素10%配合の保湿クリームで、保湿効果を高め、かたくなった皮膚をやわらかくします。また、血行を良くする酢酸トコフェロールや炎症を抑えるグリチルリチン酸二カリウムを配合し、主婦湿疹や手指のがさがさ、かかとやくるぶしの角化症におすすめです。
「パスタロンSEローション」は、基剤にセラミドを配合した、尿素10%の保湿ローションで、かゆみ止め成分として、ジフェンヒドラミンとクロタミトン(抗ヒスタミン剤)を配合し、つらいかゆみを伴う乾燥肌に効果をあらわします。広範囲にぬることができる伸びの良いローションタイプで、特にかゆみのおこりやすい背中・ひざ・腰まわりなど全身用保湿ローションとしてお使いいただけます。
パスタロンシリーズは、尿素20%配合した乾燥性皮膚治療薬「パスタロンM20%」、尿素に塩化ナトリウムを配合した弱酸性スキンケアクリーム「パスタロン−L」などがあり、今回新しく基剤にセラミドを配合したパスタロンSEクリーム・ローションを市場投入することにより、乾燥傾向の強い皮膚疾患が増加するこれからの時期の新規客の掘り起こし、市場の拡大を狙います。
また、基剤にセラミドを配合した、日本初のOTC皮膚治療薬「ポリマッククリーム」とともにサトウのスキンケアシリーズの一層の充実と強化を図ってまいります。
商品名 | 手指をすべすべに お肌をなめらかに パスタロンSEクリーム |
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商品特長 |
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発売年月日 | 2004年9月15日 | ||||||
成分・分量 (100g中) |
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効能 | 手指のあれ、ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症、小児の乾燥性皮膚、老人の乾皮症、さめ肌 | ||||||
用法・用量 | 1日数回、患部を清浄にした後、塗布し、よくすり込んでください。 | ||||||
希望小売価格 | 30g 945円(税込み) 60g 1,680円(税込み) |
商品名 | かゆみを伴う乾燥肌に パスタロンSEローション |
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商品特長 |
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発売年月日 | 2004年9月15日 | ||||||||||
成分・分量 (100g中) |
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効能 | かゆみを伴う乾燥性皮膚(老人・成人の乾皮症、小児の乾燥性皮膚) | ||||||||||
用法・用量 | 1日数回、患部を清浄にした後、塗布し、よくすり込んでください。 | ||||||||||
希望小売価格 | 100g 2,100円(税込み) |